社長インタビュー!! 〜マレーシア移住7年目。EQUINOX代表・野田寛貴が語る「バランスの良さ」という選択〜

インタビュー

🎤【社長インタビュー】マレーシア移住7年目。EQUINOX代表・野田寛貴が語る「バランスの良さ」という選択

Near Malaysia

野田

EQUINOX PROPTECH SDN. BHD. 代表

マレーシア移住 海外不動産 教育移住
📌 この記事について
Near Malaysiaを運営するEQUINOX PROPTECH SDN. BHD.代表・野田寛貴氏へのインタビューです。
EQUINOX代表・野田寛貴氏へのインタビュー

2019年にマレーシアへ移住し、現在7年目。なぜマレーシアを選んだのか、当時と今で何が変わったのか、そしてこれから移住を考える人に伝えたいこと。率直に語っていただきました。

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🏢 7つの事業を一気通貫

──まず自己紹介と、現在マレーシアでどのような事業をされているか教えてください。

EQUINOXの野田寛貴です。マレーシアでは不動産事業を軸に事業を行っています。

EQUINOX代表 野田寛貴氏

主に以下のようなサポートをしています。

事業領域内容
🏠 賃貸サポート入居までの一連のサポート
🏢 購入サポート契約に関するサポート
🔨 リノベーション提携会社と連携し資産価値を向上
💰 売却出口戦略のサポート
📋 法人設立・ビザ現地での事業立ち上げ支援
🎓 教育移住学校選定から生活立ち上げまで
📊 税務コンサル提携する日系会計士と連携

なぜ「一気通貫」なのか

教育移住が最近マレーシアで人気なのですが、もともとは家賃がいくら、学費がいくら、これを合わせて生活費になるわけです。

だから「トータルでサポートしてほしい」というお声があって、そこからスタートしました。

税務については、私たちはライセンスを持っていないので、こちらにいらっしゃる日系の会計士さんと提携してコンサルティングを行っています。
現在は7つほどの領域をトータルでサポートしている形です。

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📈 2019年と2026年、マレーシアはこう変わった

── マレーシアに来て何年になりますか?

今年で7年になります。2019年から移住しています。

── 2019年当時と現在で、マレーシアはどう変わったとお考えですか?

すごい活気があるなという印象です。

経済的な指標で言うと、私が移住した当時は1リンギット25円だったのが、今は40円になっています。それだけでも倍近くですね。
これは円に対してだけではありません。ドルに対しても昨年は10%ほどリンギット高になっています。

マレーシアの活気

経済成長も毎年GDP成長率が4〜5%で推移するような国になっています。

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🌏 ハワイ・シンガポール・タイ・フィリピン…最後にマレーシアを選んだ理由

── 他の海外も回られたと伺いましたが、最終的にマレーシアを選んだ決め手は何でしたか?

候補に残ったのはハワイ、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシアでした。
決め手は一言で言うと「バランスの良さ」です。

🇺🇸 ハワイ:物価とインター校の学費

ハワイは物価が少し高かったんです。
インターナショナルスクールにも子どもを入れてみたのですが、結構お遊戯みたいな感じで、月に30万円ほど払わないといけない。
今は米ドルが強くなっているのでもっと高くなっていると思いますが、「大丈夫かな」という不安があります。

「もう少し勉強を一生懸命頑張れるような環境がいいよね」というのがあって、次にシンガポールを検討しました。

🇸🇬 シンガポール:不動産と教育制度

シンガポールは2つの理由で断念しました。

① 不動産購入のハードルが高すぎる
当時、1億円の物件を買うと3,000万円の税金を払わないと購入できないルールでした。外国人にはこの規制があるんです。

💡 ちなみに今は6,000万円になっています。

私は家賃を払うよりも不動産を購入したかったので、これは大きな障壁でした。

② 教育制度への不安
教育移住されている方々から聞いた話ですが、シンガポールの教育制度は小学校の時点で全国テストがあります。
そのテストの結果によって、いい学校に行けるのかどうかが決まってしまう。そこにはいい先生が集まるので、その子たちはどんどんエリートになっていく。
それが小学校で決められてしまうというのが気になりました。

正直、私自身も勉強がそんなに得意ではなかったので、心配もあって「シンガポールも違うかな」と。

🇵🇭 フィリピン vs 🇲🇾 マレーシア:治安という決定打

最後に残ったのがフィリピンとマレーシアでした。
ここで決め手になったのがGPI(グローバル・ピース・インデックス)という世界の平和度ランキングです。

国当時の順位
🇲🇾 マレーシア10位台
🇹🇭 タイ80位台
🇵🇭 フィリピン130位台

全然レベルが違ったんです。
やはり命の危険度が一番大事だなというところで、結果的にマレーシアになったという流れです。

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💭 実は「挑戦」ではなかった移住

── 「いつか海外に行きたい」と言いながら動けない人が多いなか、社長が実際に動けた理由は何だと思いますか?

正直に言うと、挑戦したという感じではなかったんです。
20代でずっと仕事を頑張らせていただいて、30歳くらいで少し疲れてしまったというのが当時の自分でした。
なので最初は、教育移住をしながらセミリタイアみたいな感じで考えていたのがスタートなんです。
そこから今の事業に至っているという流れですね。

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⚠️ 情報がなかった時代の苦労

── 来る前に描いていたマレーシアと、実際に暮らして見えた現実にギャップはありましたか?

いっぱいありました。
当時はAIがなかったので、日本語で調べても日本語の情報しか出てこなかったんです。
そして、ブロガーの方やアフィリエイターの方が情報操作をして、コミッションの高い物件を販売したり、コミッションの高い学校へ誘導したりということが多かった。
それが今、AIが登場したことで情報が精査されてきた。そういうことがなくなってきたのは、すごくいい時代だなと思います。

── 「これを知っていれば楽だったのに」と思うことはありますか?

英語でもっと調べればよかった、というのが一番ですね。
今はAIで翻訳も簡単にできるので、日本語でも役立つ情報が取れる時代になってきました。
でも当時は手探りで探さないといけなかった。そして人づてに教えてもらわないといけない。
しかも、頼みの綱の日本人が日本人を騙したりしてくる。日本人を頼るとうまくいかないということがあったので、すごく残念でした。

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🏠 不動産購入で最初に知るべきこと:HDAかどうか

── これから不動産購入を考える日本人が、最初に知っておくべきことは何でしょうか?

購入を考えているのであれば、まず「HDAか、HDA以外か」を確認していただくことが一番大事です。

🔑 HDAとは

HDA=Housing Development Act(住宅開発法)
政府が定めた住宅用の契約書の雛形です。

契約書の種類特徴
✅ HDA政府の雛形。購入者が守られている
⚠️ HDA以外(商業用など)何でも好きなように定められる

HDAの契約書であれば購入者が守られているので、安心して購入することができます。
一方、それ以外、たとえばコマーシャル(商業用)の契約書の場合は、アメリカのサイン文化をイメージしていただくと分かりやすいのですが、何でも好きなように条件を定められてしまうんです。

💡 商業用の契約書の場合はかなり注意が必要です。
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🌆 住まいを選んだ理由:マレーシア初の国際金融特区

── 今お住まいの場所を選んだ理由を教えてください。

ここはマレーシアで初めての国際金融特区なんです。

マレーシア初の国際金融特区

入っている企業を挙げると、こんな顔ぶれです。

分野企業
🏦 金融プルデンシャル生命、HSBC(香港上海銀行)、Affin Bank
💻 IT・テックAgoda、Accenture、Ericsson、Samsung、Huawei
📱 小売Apple(マレーシア初の直営ストア)

いわゆるフィンテック(ファイナンス×IT)という文脈の会社が揃っているエリアです。

なぜここを選んだのか

  • 治安が良い
  • ビジネスエリートの方々が多い
  • 空気がいい

そして最大の理由は、ショッピングモールの屋上階に公園があることです。
ここが一番のお気に入りのスポットですね。

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💬 「今日は人生で一番若い日」

── 今からマレーシアに来るのは遅いと思いますか?まだチャンスは残っていますか?

よくあるフレーズかもしれませんが、「今日は人生で一番若い日」という言葉があります。
遅いということは絶対にないと思います。

まだチャンスはある

事業面でも、様々な面でもまだまだあると思います。
クオリティという面では、日本の東京などは世界でも有数の都市だと思うので、そこは日本の強みです。
ただマレーシアには、教育をはじめいろんなところにチャンスがあると思います。

🏦 税制面のメリット

日本から移住して事業をされる方が一番おっしゃるのは、税金面のメリットです。

項目マレーシア
法人税日本より低い
配当非課税
相続税なし
贈与税なし

それだけでもチャンスは大きいかなと思います。

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📝 編集後記

7年前、1リンギット25円だった時代に移住した野田氏。当時は「挑戦」ではなく「セミリタイア」のつもりだったと語ります。
しかし情報のない環境で苦労した経験が、「誰よりも正しい情報を発信する」という現在の事業につながっています。
AIによって情報が精査される時代になった今、マレーシア移住のハードルは確実に下がっています。
「遅いということは絶対にない」という言葉が、これから一歩を踏み出そうとする人の背中を押してくれるはずです。

INFORMATION
運営会社
EQUINOX PROPTECH SDN. BHD.
不動産(賃貸・売買)・ビザ手続き・教育移住・法人設立・税務コンサルまでをワンストップでサポート。
🔗 equinox-proptech.com
無料特典
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備考
このインタビューは2026年9月に実施しました。制度・数値は取材時点のものです📝
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