【第4回】マレーシア就職|面接対策どうしたらいい?渡航の準備は?徹底解説!(後半編)

今回のブログでは「マレーシア就職の流れ」後半部分を解説していきます。
②自分を知る
③求人を探して応募
④選考対策
⑤内定
⑥渡航準備
マレーシアを知る
マレーシアという国、文化の他に住環境、インフラ整備、食事など日々の生活に関わってくるものを調べましょう。
自分を知る
「なぜマレーシアで働きたいのか?」「将来のキャリアパスはどうしたいのか?」など言語化しておきましょう。
求人を探して応募
求人を探す代表的な手段は下記の3つ
- 企業に直接応募
- 求人サイトから応募
- 転職エージェント経由で応募
海外就職特有の対応をしなければいけない為、海外就職が初めての方は、転職エージェントのサポートを受けるのがお勧めです。
- 求人票だけでは知り得ない深い情報を得られる(企業情報、成約者の事例、面接のパターン、面接担当者の特徴など)
- 選考対策や英語面接の対策をしてくれる
- 内定後に必要な書類のアドバイスをしてくれる
選考対策
選考は日本と同様で、書類選考・面接の2つと、応募企業(特にBPO企業)によりタイピングテストや一般常識テストなどもあります。
面接は受ける企業にもよりますが英語と日本語で行われ、例外としてBPO企業の日本語ポジションを受ける場合、面接は日本語のみで行われます。
書類対策
応募の際は下記のような英文履歴書と、日本の就職活動で使う日本語の履歴書と職務経歴書を作成していきます。
日本語の職務経歴書に履歴書の一部を差し込んだようなものが、一般的な英文履歴書のフォーマットになります。
英文履歴書のポイントを押さえた書き方はマレーシア就職決定版『採用したい!』と思われる英文履歴書(レジュメ/CV)の書き方をご確認ください。
また、KL-WINGとの面談にて履歴書添削やアドバイスを行っておりますので、お気軽にお申し付けください。
面接対策
面接は基本的に日本語・英語になりますが、質問内容は一般的なものに加えてマレーシア就職特有の内容もあります。
- 今までの経歴
- 日本を離れる理由
- マレーシアで働きたい理由
- 志望動機
- 将来のキャリア計画
- マレーシアにはどれくらいいる予定か
ここで重要になってくるのが、「最初にやるべきこと」でお伝えした「自分を知る」です。
面接では様々な角度から質問されますが、いずれも「マレーシアで働きたい明確な意思、裏付ける根拠」が軸になってきます。
「自分を知る」のフェーズでしっかりと言語化ができているのであれば、あとはそれを日本語と英語で伝えることができれば大丈夫です。
もちろん、面接では英語力・人間性・スキルなどが総合的に判断されますが、ブレない軸を持って臨むことが重要です。
その他、面接の細かいポイントはマレーシア就職【絶対受かるWeb面接】いまさら聞けない⁈内定のための暗黙のルールの記事をご確認ください。
KL-WINGでは、面接の前にコンサルタントから面接のアドバイスをします。また英語に自信がない方は英語面接の練習と対策も行っています。
内定
無事内定を獲得した後の流れを説明します。
- 内定承諾書(オファーレター)にサインする
- ビザ申請に必要な書類を集め、企業へ提出する
- 日本での行政サービス等での各種手続きをする
内定承諾書にサインする
内定後はオファーレターと呼ばれる内定承諾書が届きますので、そちらにサインし正式に企業と雇用契約を締結します。オファーレターは全て英文となっているため、翻訳ウェブやAIなどで日本語に訳すことはご自身で出来ますが、現地特有のルールなどが記載されており、翻訳だけでは理解できない内容もあるので、不明点はエージェントに確認しましょう。
オファーレターの注意点は入社前に気をつけたいオファーレター(雇用契約書)のポイント!の記事をご確認ください。
就労ビザ申請に必要な書類を集め提出する
就労ビザ申請は企業側が対応します。
想像しているより、オファーレターの確認、返送、就労ビザの書類の準備と企業側とのやり取りでバタバタします。
就労ビザ申請には下記の書類が必要ですので、ご自身でご準備下さい。特に英文卒業証明書は数週間かかることがありますので、早めに申請しておくことをお勧めします。
- パスポートの全ページのカラーコピー
- 最終学歴の英文卒業証明書
- マレーシアのパスポートサイズの証明写真(背景が青)
その他、必要な書類があれば適宜準備しましょう。
日本の行政サービス等で各種手続きをする
マレーシアに移住する前には、お住まいの地域行政で各種税金・年金・保険などの手続きをする必要があります。
- 住民票を抜く(海外転出届を出す)
- 国民年金
- 国民健康保険
- マイナンバーカード
住民票を抜くことと海外転出届けは同義で、それによって国民年金と国民健康保険の扱いが変わってきます。
住民票を抜くことで、住民税・国民年金・国民健康保険の支払い義務はなくなります。
しかし、将来日本に戻ってきた時の年金受給額が減る、日本の病院に行く際は医療費が全額負担になる、などのデメリットもあります。
尚、国民年金については、住民票を抜いても「任意」で継続することが可能です。毎月あるいは四半期ごとに年金を支払う必要があるので、日本の家族などに支払いを依頼しておく必要があります。
また、マイナンバーカードを海外で維持するためには渡航日の前日までに「国外転出者向けマイナンバーカード」に切り替える必要があります(切り替えはオンラインで可能)。
切り替えずに国外転出するとマイナンバーカードは失効してしまうため要注意です。
また、住民票を抜くことで日本国内の銀行口座を維持できない銀行もあるため(特にネット銀行など)、こちらも事前に銀行で確認が必要です。
今まで当たり前のように受けてきた日本のサービスが使えなくなるため、しっかりとメリット・デメリットを把握しておきましょう。
その他、携帯やインターネットを解約するなど状況に応じて手続きを行いましょう。
就労ビザが取得できるまで通常2-3か月程ですが、会社やポジションなどにより進度が異なりますので、企業の人事部の方と密に連携をとりましょう。
※これらの情報は2026年10月時点のものです。制度や規則等は変更される場合がありますので、最新情報は各公式機関等のウェブサイトをご確認ください。
渡航
就労ビザが取れたら、渡航の準備をします。
(就労ビザが下りると、アプローバルレター(Approval Letter)が発行されます)
渡航日と入社日を人事部と確認し、ご自身で航空券を手配するか、または人事部に手配をしてもらいます。

マレーシア到着後の送迎とホテルが提供されるかは、企業により異なりますので、こちらも事前に人事部を確認をして下さい。
渡航日が決まったら、e-visaの申請を行い入国の準備をします。
マレーシアの空港に着いたら入国審査でe-visaとアプローバルレター、オファーレターを求められるため、渡航前にそれぞれを印刷し、すぐに出せるように準備しておきましょう。
④選考対策
・書類&面接対策をしっかり
⑤内定
・オファーレターの内容確認を忘れずに
・日本の行政機関等での各種手続きや書類の準備もお早めに
⑥渡航準備
・企業の人事部としっかり連携を
海外就職やマレーシア就職が初めての方は、不安に思う事もたくさんあると思います。たくさんのステップがありますが、一つひとつ着実に進めていくことが大切です。
この記事を読んで、「KL-WINGに頼ってみよう!」と思われた方はぜひKL-WING会員登録へお進みください。
「一人で挑戦してみたい!」という方は、自己分析から始めてみてくださいね。
もし一人で行き詰ってしまったら、KL-WINGにご相談下さい。
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